アーチェリーに燃える親父のブログ

45歳で再び始めた男の紆余曲折悪戦苦闘日記

159 スパイン合わない問題②

 

 現在、私が所有している矢は2種類。

  ACE 620番 17本(うち新品加工前 2本)

  ACE 520番 20本(うち新品加工前10本)

 

 引き尺、29インチ

 

 昨夏シーズン前半は…

 実質32ポンド スパイン620番 

         → 硬いがギリギリセーフ。

 

 昨夏シーズン後半は…

 実質34ポンド スパイン620番

         → ど真ん中。

 

 先日…

 実質38ポンド スパイン620番

         → 柔らか過ぎで完全アウト!

 

 そして、今日…

  520番 試してみました。

 合うことを祈りつつ…

 

 

 ベアシャフトが、一本しかなので、チューニングには大分時間がかかりました。羽根を貼ってから1度も使っていない矢なので、むしってベアにするのも躊躇され…。

 

 

 さて、開始。

 

 

 左の白に飛んでいきました。 
 予想通り、硬過ぎとなりました。

 

 

 

 

 プランジャーの出入りを調整しました。

 

 ハイトを調整しました。

 

 プランジャーのバネ圧を柔らかくしました。

 

 プランジャーのバネを柔らかいものに変更しました。

 

 再び、プランジャーのバネ圧を調整しました。


f:id:archery2017:20200724225434j:image

 

 最終的に…

 30Mで、ベアシャフトは5、6点のところに。

 

 

 アウトー!(泪)

    

 

 

 私の悲しい予想が当たってしまいました。

 今の私の適切なスパインは、間違えなく…

  570番

 

 

 ポイントはこれ以上、重くできないし…

 新たにシャフトを買うお金はないし…

 残された道は、もうこれしかない…

 そうです。それは…

 金銭的理由によるポンドアップ!

 

 

 

 よし、これで解決だね。

 

 あーあ、とは言ってもなー

 射型崩れたら意味ねーしなー

 絶対、1ラウンド、射ち切れないしー

 かと言って、620番のウエイト軽くして対応する?

 ウエイトカットしても合わなかったら、ポイント無駄になるし…

 あー、どーすりゃいーんだ!

 

 

 

 うーん…

 ま、せっかくの射てる機会なんだからさ、難しいことは置いといて、取り敢えず射つか…

 

 

 

 

 ということで…

 難しい問題は棚上げにして、70Mを射つことにしました。

 

 

 

 そこで、

  まさかの出来事

          がありました。

 

 

 

 次回へ続く