アーチェリーに燃える親父のブログ

45歳で再び始めた男の紆余曲折悪戦苦闘日記

146 本命リムを発注しました(前編)

 

 私の実質ポンドは、大体「表示ポンド+2.5ポンド」です。そして、45歳でアーチェリーを再び始めた私のリム遍歴は以下の通りでした。

 

 

①グラスリム(SF) 

 ・購入価格 11,000円

 ・表示28ポンド(実質30.5ポンド)

  ↓

 アーチェリーを始めたてのときに、体がしょぼかったので、低ポンドから練習しようと思い、安くて、ポンドの低いもの、ということで購入しました。

 さすかのウッドコアのグラスリム、引き心地が固くて、かえりが遅いです。ポンドより重く感じます。

 復帰後、初めての大会もこれで出ていました。現在も自宅で近射練習するとき用の弓に装着して使用しています。また、怪我や病気で長期間、練習できず、復帰したてのときに使用しています。

 

 


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②グラスリム(WNS)

 ・購入価格 11000円

 ・表示22ポンド(実質24.5ポンド)

  ↓

 実質25.5ポンドでも、復帰したての私には中々、引くことができず、肩を壊しそうだったので購入しました。射形つくりのために、はじめの頃は、よく使用していました。筋力の向上に伴い、出番が減り、他の人に譲りました。

 

 


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③FC−100(WNS)

 ・購入価格 42,800円

 ・表示32ポンド(実質34.5ポンド)

  ↓

 このリムが現在メインでずっと使用しているものになります。WNS、つまり、WIN製のリムです。RCX−100と中身はデザイン以外は全く同じということです。お得です。

 かえりがめちゃめちゃ速いです(大学時代のマイリムとの比較)。時代は変わったなーなんて思いました。

 実質34ポンドしかないのに、サイトバーを縮めたり、逆サイトにしたりしなくても、70mを射つことができるとは、衝撃でした。

 

 

 

④EX−POWER(WN)

 ・購入価格 30,000円

 ・表示34ポンド

  ↓

 このリムはロングでした。他のものはミディアムで、68でしたが、試しに70の弓を使ってみたかったのです。MからLへの変化でしたので、期待とは異なり、ポンドが2ポンド上がったにも関わらずかえりが実感として遅く、サイトは全く変わりませんでした。

 「MリムからLリムに変えると2ポンドダウンする」という話は本当だったなと思いました(笑)

 残念ながら、私には、70にしたことの利点が見いだせませんでした。

 また、ロングにしたことで、自宅での練習時にアッパーリムの先端が天井に強く当たるようになり、その対策として、足を大きく開いて、体を落とすようにしたため、実際の感覚との相違が出てきてしまいました。

 ということで、このリムは他人の手に渡っていきました。

 

 

 

 

続く