128 歩くことができるようになりました
さて、腰椎椎間板ヘルニアとなり、静養をいい渡され、安静にするように命令を受けていたのですが、遂に
歩けるようになりました!
ここでいい気になって、いきなりアーチェリーをしてはいけないということは、過去、同じ過ちを繰り返してきた私は、知っています。
「よっしゃ、アーチェリーができるように、まずは、筋トレだ!」
と拳を上げて気合いを入れ、颯爽とジムへ行き、少しだけ賢くなった私は、入念なストレッチ、そして負荷の軽めの筋トレをします。
翌日、
「痛くない、治ったぜ!」
と完治を宣言。明るい未来に感動すらするのです。
2日後、
「やっちまった〜」
え〜、そうですね。
身体に反映されるのには2、3日かかるのでした。
そして、激しく後悔しつつ、再び静養。
そんなことは、過去、10回や20回ではききません。何度も何度も繰り返してきた私は、その度にいつもこう思うのです。
歴史に学べ
私が歩んできた道のりは、私が作った、私の歴史なのです。なのに、何故その歴史に学ぼうとしないのでしょうか。それは…
前へ進もうとする激アツな意志
これに引きずられてしまうのです。それはそれで絶対に素晴らしいことだと思います。と言うことは、つまり…
やり方を間違えている
急ぎ過ぎず、もっとじっくり治し、わずかずつ身体を動かしていくことが肝要なのです。怪我や故障を重ねるくらいなら、そうすべきなのです。しかし…
人間、目標は大切です。
目標があることで強くなり、頑張り切ることができるのです。そして、インドアシーズンまで残り1か月ちょいとなりました。
ふふふ、
今年こそ頑張って結果を残してやるぜ!
目は輝やき、腰は悲鳴!!
さて、どうしたものか…