アーチェリーに燃える親父のブログ

45歳で再び始めた男の紆余曲折悪戦苦闘日記

102 シブヤアーチェリーでスタンス問題

 

 

 シブヤアーチェリーで色々と学ばせていただきました。(「101 シブヤアーチェリーに行きました」参照)

 

 楽しいひとときでした。

 

 グリップについて教えてもらいたい!

 

 という思いの他に、いくつか教えてもらいたいことがありました。その一つが…

 

 

 ストレートスタンス・

 オープンスタンス問題

 

 

 

 私は、シブヤアーチェリーの爽やかで好青年な店員さんに質問しました。

 

 

 

 ストレートのメリットは……と言われてたり、オープンのメリットは……と言われてたりしますよね。

 リー・キーシクは、……なので絶対オープンです、と書いています。他の多くのアーチェリーの書籍にも、初心者はストレートスタンスって書いています。

 上手くなってきたらオープンスタンスがいいでしょう、なんて書いてあったりもします。

 でも、ストレートスタンスは、韓国のトップ女子選手にも多くいますよね。

 言われていることが色々過ぎて、よく分かりません。

 

 

 スタンスの選択とは、

 一体、何なのでしょうか?

      

 

 

 この非常に答えづらい質問に対して、彼は「色んな考え方があるので、あくまで私見ですが…」と前置きして、具体例を挙げながら丁寧に時間をかけて教えてくれたのです。

 

 

 

『体を安定させるために、オープン』とか、『矢筋を通し易くさせるために、オープン』とか、私は考えていました。

 

 

 店員さんの考え方はそうではありませんでした。

 

 

 『〜をしたときに、…となっていたときのスタンスがその人のベストなスタンスだと思います。』

 

 

 

 The コペルニクス的転回!

 

 

 つまり…

 

 

 『〜させるために、このスタンスにする』

 

 ではなく、

 

 『〜して、ベストスタンスを見つける』

 

 

 

 

 

 !!  ほほー…

 

 

 どうやったら上手なスタンスができるのだろうか…と考えてきた私にとって、それは驚きでした。

 

 そんな視点で考えたことはありませんでした。

 

 

 やってようと思いました。

 

 

 

 ありがとうございました。

 シブヤアーチェリー様に感謝感謝でした。