アーチェリーに燃える親父のブログ

45歳で再び始めた男の紆余曲折悪戦苦闘日記

073 後輩に会いました ①

 

 

 昔から親しくしている高校の後輩がいます。社会人になった今もトップアーチャーの一人として大活躍しています。

 

 当時、大学で活躍(個人の感想です)していた私は、高校生の彼らに、弓具、その調整法、射型、試合のルール、メンタルコントロール、練習法…といったあらゆることを教えていました。

 

 現在、ある意味、大海原で漂流中の私は、彼に、現在の弓具、その調整法、射型、試合のルール、現在のアーチェリー界…といったあらゆることを確認させてもらったり、教えてもらっています。

 

 

 先日、そんな彼と一緒に食事しました。

 

 

 彼の活躍話に嬉しくなったり、射型の話に夢中になったり…。押し手やバックテンションの話のときは、お互い立ち上がって、実際に筋肉や肩甲骨を触って動きを確認しました。本や動画では伝わらない「感触」というものを確認しました。他のお客さんからは、立つと胸あたりから上だけが見える半個室の席で、おじさん二人が立って、こんな感じで……、嬉しそうに興奮気味で……

 

 

          「触ってみませんか」

「あっ、触りたい!」

「じゃ、ここ触るよ」

          「い~ですよ」 

 「おおぉ〜♪」

「ねー、こっちも触っていい?」

           「はい、どうぞ」

「うぅ〜む…」

            「どうです?」

 「いい〜ね〜♫」

 

 

 

 周りのお客さまには、熱々のカップルに見えたかも知れません(笑)

 

 

 

  とっても楽しいひとときでした。