アーチェリーに燃える親父のブログ

45歳で再び始めた男の紆余曲折悪戦苦闘日記

065 アーチェリーと目と私②

 

 

 

 コンタクトレンズが欲しい。

 

 コンタクトレンズさえあれば、雨も怖くない。

 

 

 しかし、当時はとても高価でした。しかも危険がいっぱいでした。

 

 

 ソフトをしてる人が思わず居眠りしたら、レンズがくっついて外れなくなり、角膜もろとも取れたという事故についてのTVは何度も見ました。

 

 ハードは、目が痛くなり易く、しかも外れやすいという問題を抱えていました。高価なのに、落としやすいなんて、これは大変です。


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 毎回きちんと洗わないと、レンズにカビが生え、眼球がヤバイことになるってこともTVでよく聞く話でした。

 

 

 

 とは思いつつも、私、コンタクトに強い憧れを持っていました。

 

 雨の日に戦うのに便利、という他に理由がもう一つ。こっちの方が最大の理由だったかもしれませんね。

 

 

眼鏡をすると見た目が気持ち悪い。

コンタクトなら見た目カッコいい。

 

 

 よく聞く言葉ですね。先日、娘が中学生の分際で同じこと言って、おねだりしてきました。と言いますか、うちの娘の場合、おねだりではなく、脅迫でしたが…(当然却下)

 

 

 

 さて、大学生となり、バイトで貯めたお金で買いました。管理が比較的楽なハードを選択しました。

 

 

 初めてはめて、激痛に苦しむこと1時間で、いい感じになってきました。

 

 

 

 感想

  眼鏡より、顔、カッコよく見える。

  これなら雨の日、無敵かも。

 

 

 生まれて初めてのコンタクトに感動しながら、浮かれながら、帰宅しました。最寄りのバス停で降りた直後、小さなゴミ?か何かが顔に付いたので、ごく自然に手で軽く払いました。

 

 

 その結果…

 

 

  コンタクトレンズ

  無くしました

 

 

 

 

      ちーん

 

 

 

 

 

          続く…