032 出逢いの季節
(前回から続く)
見た目最高の、碧い色した頼もしい奴(HOYT Epik)に心奪われるも、私たちの間には、重量とグリップ形状という二つの大きな壁があったのです。
見た目とファーストインパクトを重視するのが本来の私ですが、大きな失敗をした経験を生かし、見た目も大事ですが、今回は中身をより重視して選ぶことにしました。
つまり…
◆ 選考基準
①重量が軽い。
②グリップの形状がニシザワに近い。
③④がなくて、⑤は見た目。
そして…
大人の男の「一生もの」なのだから、中途半端ではなく満足できるものを追求することとしたのです。
◇ 選考結果
今回の選考会はとにかく迷いに迷いました。
なので… 迷ったときはこれ(?)
ほほー…
基準①……完璧クリア
…グリップは?
実は、かなり前に、発注をミスってしまい、下の写真のグリップをたまたま持っていました(笑)
しかし、このグリップは、
感触、感覚がとても嬉しいものでした。
かつて使っていたグリップに形状が似ていたからだと思います。
なので、返品せず、手元に残していたのです。
おや?
このグリップって、CXTでも使えるんだ!
基準②……完璧クリア
最後に、見た目の話
性能は置いといて、単純に見た目だけでの検討です。
あっ、ちなみにメーカーはWに決定です。
ヤマハもニシザワもないですし、HOYTのそれは重く、グリップも合いませんでした。マイナーなものに引き寄せられる私ですが、今回は今後のことを考え、大きなメーカー(HOYTとW)から選ぶことにしていました。
シルエット的には…
デザイン的には…
色的には…
納得できたのがこれでした。
よって CXTに決定しました!
(GMXの明るい青が、見た目はダントツで最高なんですが……)