アーチェリーに燃える親父のブログ

45歳で再び始めた男の紆余曲折悪戦苦闘日記

031 別れの季節

   


   
   ありがとう。 さようなら。
   











 別れの季節は出逢いの季節…

 と言う訳で… 出逢いを求めて…




 そして



 信頼できる頼もしい相棒を見つけました。











 なんてったって、この色、最高です。見てるだけで最高に盛り上がります。私、青が好きです、その中でも特にが好きです。藍も好きですが、この輝く碧にはかないません。この碧に心奪われました。

 沖縄の海の色が好きです。




 そしてこの無骨な感じ、たまりません。Wなんとかの韓国製のなよっとした感じは好きになれません、嫌です。HOYTのこのゴツゴツさが忘れかけていた私の武士道を目覚めさせるのです。




 金がないのに手に入れることを先に決めるのが俺流です。





 せっせと金策に励む日々。




 
 そんなある日のことでした。それの現物を見たのです。正確には1つ前の型ですが、色はほぼ同じです。



最 高 。


 手に入れること、決定!!

 一緒に戦うたくましい奴です。







 射たせてもらいました。




 ん?
 グリップの感覚がかなりよろしくないです。




 んん?
 重過ぎです。

 私のスタビ一式を付け替えて、もう一度…
 ふぅ、重過ぎだね。





 ここで私がどんな奴か思い出して下さい。

① 学生時代はニシザワを使い、このグリップの感覚がとても好きでした。ニシザワのグリップは、ヤマハほどではありませんが、HOYTよりはかなり細いです。

② 肩の手術経験あり。左右の肩鎖関節に痛みあり、療養中(週に1、2回整骨院に通院)。




 

悩むことになりました。

 色がいい。形がいい。見た目は最高。神。

 グリップに抵抗が…。ハンドル重過ぎ…。





毎日毎日、カタログ片手に悩み続けました。



ついつい勢いで決めてしまったり、
ついつい突っ走ってしまう悪い習性があるので、今回は慎重に慎重に選ぶことにしました。



   

何しろ、一生ものですから。


 「一生もの」は普通の選択とは訳が違います。

 失敗は許されません。





 なのに、時々、一生ものの選択にミスることがあるのです。

 ………。  

 ま、それはそれとして
 


 見た目に心奪われる系の私。
 同じ間違いを犯さぬよう、
 見た目ではなく、中身を優先させることにしたのです。





カタログとスマホとにらめっこの日々です…







(続く)