アーチェリーに燃える親父のブログ

45歳で再び始めた男の紆余曲折悪戦苦闘日記

029 寒くなりました。

 朝は一桁気温の寒い季節になりました。肩や腰に走る痛みに悩まされる私にとってはとても辛いことです。

 

 

  寒い日は 

  たった一射で 

  怪我をする

 

 

 大学時代、気温が低い朝に、個人練習に行ったときのことです。

 

 面倒臭がってストレッチせずにシューティングラインへ入った私に悲劇が襲います……

 

 カチンッ ビュン  うっっ!

 

 

 その一射でその日の練習は終えるしかありませんでした。そしてまさかの、一週間の練習不可状態となったのです。

 

 それ以降、射つ前は必ずストレッチを欠かさぬよう意識するようになりました(とは言え時々ストレッチをサボる)。

 

 そして、寒い日は身体を壊しやすいので要注意なのです。整骨院の先生にも身体を温めた状態でやるように諭されました。

 

 

 だが、寒いもんは寒いのです。

 

 

 どうすれば、暖かくなるのか。

 

 屋外では射てない。体育館は週3使えるが、一回の練習にかかる金額が馬鹿にならないのです。痛いのです。

 

   390円(利用料)

   120円(練習中のジュース)

   100円(帰宅時のセブンのコーヒー)

   

 

 うちの近射場(車庫)は当然寒いです。

 暖房器具を使ったとしてもかなり寒いでしょう。温かい格好しても、マイナス気温ではお手上げです。

 また、なんぼ暖かくしても、指は露出せねばならないし、それはバネ指の私にとってはあり得ない話なのです。

 

 

 閃きました!

 

 

 

 暖かくするのでは無い、

 暖かい所で練習するのだ!

        (コペルニクス的転回)

 

 

 

 

そして…
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つまり…
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 部屋の戸を開けると、そこは弓景色

 

 

 

 家族が寝る時間までは、射ち放題です。

 

 感涙