014 自由研究①
夏休みと言えば、自由研究。
意欲的に取り組めば、楽しくて、素敵なものになるものです。意義があり、価値があり、取り組んで良かったなーと思えるのです。
えーー、とか言いながら仕方なくダラダラやってしまうのであれば、ただの苦痛の時間。しかも価値あるものや経験を手に入れることはないでしょう。
ふふ、人生と一緒ね
前向きな人生ー、歩みたくなーい?
by B.ちえみ
私、自由研究、大抵、燃えます!
そんな私の2017年夏休みの自由研究のテーマは……
作品名 アーチェリー(木製ライザー)
Q…やってみようと思った理由は?
六月に竹の弓を作りました。
予想以上の出来で、今でも毎日引いてます。
欠くことのできない練習アイテムです。
なので、更に……
バランスをもっと本物に近づけたい、
見た目をもっと美しくしたい、
そんな思いがあり、取り組むことにしました。
Q…工夫したところはどこですか?
木目が美しい材を選びました。
H25のハンドルと同じ寸法にしました。
形もできるだけ本物に近づけました。
丁寧にヤスリがけしました。
Q…一番PRしたいところは何ですか?
実際に「使える」ところです。
Q…作り方を説明して下さい。
まずは…
今回は、北海道産のエゾマツ材と木目がきれいでやや硬めのアガチス材を使いました。
中央に配するエゾマツは14mm厚、それを挟むアガチスは10mm厚!
グリップの内側(中側)の形を型どってエゾマツに書き写し、ジグソーでカット!
カットしたものをもとにアガチスに印をつけて、
ジグソーでカットカット!
直線はのこぎりでカットカットカット!
で、こんな感じ。
丁寧にヤスリがけをします。80番→150番→320番。そして、木工用ボンドを塗って、固定して、部屋の掃除をしながら一時間待ちます(居間で作成中)。
上下を斜めに切り落とします。
切り口にヤスリがけをします。角はヤスリで丸くします。グリップ部は握り易いよう、指の邪魔にならぬよう形を整えます。
初代ライザーからグリップを移植。
ひとまず、出来上がり!
リムの制作はまた今度。
……次回に続く。