175 久々にアーチェリーするとこうなりますよね。
久々にアーチェリーをすると、
その日だけは
何故か当たります。
ビギナーズラック的に、久々に射つと大抵、予想外に当たります。
そして、翌日以降は
何故か当たりません。
練習のブランク期間を考えると、当然点数は低いです。そんなごく普通の状態に翌日からは戻るものです。
不思議だなー
その度にいつも思っていました。
今回もそうかな、と思いながら50mで点数をつけてみました。
普通に考えると、36射で、200点〜230点くらいかな、と思いましたが、久々なのでもっと出そうな予感がありました。
① 42 ② 42 ③ 43
6射で40点行けばすごいなー、と思っていたので、これはいい感じだなー、と思いながら射っていました。
ところが…
④ 49 ⑤ 47
盛り上がりました。
そして 最終エンドは…
⑥ 50 !
つまり、合計 273点
この1年間で4回目のアーチェリー。
この1年間で初の点取り。
さすが、『お久し振りラック』です。
もしかしたら、今回はうまくいくのでは。
後半だけなら300点ペースなんだから、
そんなに練習しなくても300点超えそうだな。
そして、数ヶ月後には330点射って、自己新更新!とかなるかもね。
ついつい
妄想にふけてしまいました。
翌日、50m射ちました。
ちーん ♪
やはり、
昨日とは別人のように全然当たりませんでした。
涙
それがアーチェリー。
久々のアーチェリーって不思議ですよね。
なぜ、その日だけ当たるんだろう。
174 久々のアーチェリーで困ること
この2年半、ちょっとは射てたことがありましたが、継続したきちんとした練習は、ほぼできていませんでした。
そして、久々にやると困ること。
その1
上半身と下半身が筋肉痛になる。
その2
セット時の顔向け具合がしっくりしない。
その3
アンカーの位置がしっくりくる場所に入らない。
その2とその3については、射形全体に色々と複雑に絡み合ったりして、直接的、間接的に多大な影響を及ぼします。
だから、今、顔向けとアンカーポイントの自分なりの正解を探す旅路の途中だったりするのです。
この旅が終われば、小さな大会に出てみようかな。
173 お金をかけずに矢をまっすぐ飛ばす
先ほど(172話)の続きの話です。
さて、羽アリとベアとの間の10cmをどうしようかと。
既に結構、柔くしてるので、バネ圧で誤魔化すのも苦しいのです。
今よりもバネ圧を落としたら、くにゃくにゃになってしまい、そもそもプランジャーの役割とはいかに、とかなってしまいそうです。しかも、柔過ぎてハンドルに当たって羽根が折れたり、切れたりしちゃう可能性も大です。
このためにポイントを新規購入できないし、増してや、より柔らかいシャフトを新規購入できません、なぜなら経済的に…。
よって選択肢は一つ。
ポンドアップ
レンチを2本取り出して、ロックボルトを緩めてリムボルトを締めました。締め込んでから2回転半緩めた位置だったものを、1回転の位置にしました。
大丈夫と思いつつも念の為、限界超えていないかリムとリムボルトの間に紙を挟んで確認しました。
面倒くさいなーと思いつつも、ストリングハイトをしっかり合わせました。
ピッタリでありますように、と願いながらティラーハイトを測ると、上下の差が反対になってました。面倒くさいなーと思いつつも、レンチをまた出して、下リムのロックボルトを緩めて、少しリムボルトを締め込みました。
Tゲージを当てると、バッチリOK。
よしよし…
そして、実質ポンドを計測しました。
31.5ポンド。
1.5ポンドアップです。
ベアシャフト5本、羽アリ7本を交互に射ち続けました。
よしっ、ベアが羽アリの4cm右に!
と言うことで、プランジャーのバネ圧を少し硬めにして、合わせました。今回は左右差なしでのチューニングにしました。
あとは、そのポンドできちんと射てるようになることですね。
それが一番大事。
ちなみに、矢を使っている時に羽根の枚数が足りなくなって、7本しか貼れませんでした。そして、今回初めてその矢を使いました。
と言うことで、ベアシャフトが5本あったので、チューニングがサクサクいきました。
ラッキーでした。
近いうちに貼り足しておかねば。
172 私は今、何ポンド必要なのでしょう?
さて、かなり久し振りに距離射ちました。
久し振り過ぎて、サイトどころか、色んなことが分りません。
ポンドダウンでやっていかねばと思い、軽いリム(表示28ポンド)を装着します。そして、ホイットなので、締め込んでから2回転半の基準値にします。
計測すると実質30ポンドです。引き尺が29インチなので、
実質ポンド=表示ポンド+2ポンド
という目安の式にも当てはまり、リムは腐ってなかったと、少しほっとします。
そして、次はスパイン問題です。
ポンドが低すぎなので、合う矢があるのか不安です。持っている中で一番柔らかいのは…
スカイロンのパラゴンの800番です。
ポンドが低すぎる気がするので、ベアシャフトを射つと、きっとスパイン硬すぎ!という反応が出るだろうと予測し、予め対策して、ベアシャフトチューニングに臨みました。
・プランジャーを出して調整の限界点近くまでポイントを外側に振りました。
・プランジャーのバネ圧ギリギリまで柔らかくしました。
・今のより重いポイントは持っていないので、ポイントを重くすることはできません。
・シャフトの長さを長くする魔術はありません。
さてさて
この対策で収まるくらいならいいのですが…
ちーん 🎵
ベアシャフトは無常にも、羽根アリの左に飛んでいきます。
ふっ、 硬いってか。
とは言え、30mで10cm位なので、やりようはあるはず…
(続く)
171 お久し振りです。
かなり久し振りに投稿です。
この間、色んなことがありました。
第3位 東京五輪無観客
第2位 引き手肩の手術
第1位 生活環境の激変
今まで以上に時間がない生活になってしまいました。そして、身体は故障だらけです。
せっかく実質ポンドが42ポンドになったり、70mで590台いくようになったり、30mで340台乗るようになったのに、今は全然引けません。身体もダメだし、練習もできていません。
腰が今日もとても痛いです。
でも、自分の弱さに負けたくないです。
やれることはあるはずなのに情けない。
また、初心に戻って、静かにやっていこうかと。
人生、計画通りにいかないことばかりだね。
リスタート
というか、リリリリリスタート!
ストレッチ、ゴム引き、近射、
まずは静かに始めたいと思います。
170 リングサイトが4つの問題を一挙に解決
大学時代、狙い込み過ぎる弊害があり、サイトポッチを取って、ニシザワのスペンサーを噛ませて、リングサイトにして使用していました。
(詳しくは記事019をご参照ください)
今回、復帰後、初めは憧れだった光ファイバー(2センチ)のサイトピンを使用していました。
その後、019の記事にある通り、狙い込みに関わる諸問題の解決を図り、リングサイトになりました。(ファイバーと透明板は外して使用)
1年半前、暗くてもよく見えるのと、見た目の格好良さから、シブヤの光ファイバーピンにしました。
コロナ閉鎖があけ、距離の練習が始まると様々な問題が生じてきました。
①クリッカー落ちない問題
ありがちな、典型的なターゲットパニックです。狙い込み過ぎなのでしょう。
②的よく見えない問題
視力の低下です。つい先日の検査では0.5でした。ピンを合わようとしてもあやふや。
③近眼、老眼問題
近眼なのに、老眼です。メガネをしてるとき、サイトの目盛りを合わせるためには、その都度メガネをずらして見なければいけません。
④メガネ雨の日問題
メガネを使うと雨天時に困ります。
かと言って、コンタクトを作るとお金がかかります。そして面倒くさいです。
これら全ての問題を一挙に解決してくれたのが…
リングサイト!
一年半前に、このサイトピンを人にあげてしまっていたため、再び同じものを再び購入しました。
①クリッカー落ちない問題
前回同様、リングに変えたら解決しました。
②的よく見えない問題
的の黒の部分(3点4点ゾーン)は分かるので、黄色がよく分からなくても合わせられます。
③近眼、老眼問題
詳しくは分からないけど、的は何となく見えるので近眼的には大丈夫。そして、サイト合わせは、眉間に力を入れて、目を細くして見れば何となく見えるので、大丈夫。
④メガネ雨の日問題
という訳で、メガネをしないので、この問題はなくなりました。
リングサイト、神!
ごめんよ…
やっぱり、僕は、
君じゃなきゃダメなんだ!
そう思いました。
169 規則的な配列になっていると、外れていても何か嬉しいです。
矢の回収に行ったときに、規則的な並び方になっていると何か嬉しいですよね。最近の作品を紹介したいと思います。
1枚目、夜の写真…
2枚目、縦一列…
3枚目、等間隔…
これらの射は、全て的の中心を狙って、本気で射ったものです(笑)
本気だからこその芸術が
そこにある…。
嬉しい…!